丁寧に手間暇かけてもいい

順田ひろみ 子育ての時間
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珈琲豆を炭火で丁寧に煎り、
煎り立ての豆をコキコキと
ハンドルを回して挽き、
朝の大自然の中でいただきました!

お、美味しい!

丁寧に手間暇かけてこそ、
味わえる何かがある。

そこにある「何か」って何だろうな?

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子どもの頃、まだ家が
五右衛門風呂だった頃、
毎回ではないが、薪で風呂焚きを
するのが、私の仕事の一つだった。

小学校一年生位だったかな。
みんなが喜んでくれる顔を
思い浮かべながら、

それから家族に貢献している
自分を誇らしくも思いながら…

そう、末っ子で役立たずの定評を肌で
感じていたので、こんな時は
自分の底力を見てもらう
チャンスとばかりに。

いや、そういうことは、
あまり気にもして
いなかったかもしれない。

どうあっても、私はいつだって、
愛されてるということに、
全く疑問が無い子どもだったのだから。

風呂焚きも遊びの延長で、
薪火の中へ、お芋を放り込み、
焼き芋をちゃっかり作ったりして、
頬張りながら、張り切って沸かすのだった。

風呂好きだった父は、
「ひろみの沸かした風呂はいい湯だ〜」
と、ちょっと大袈裟に喜んでいた。
実際には、ヌルいこともあったが
父は寛大だった。(笑)

多分、どの兄弟が沸かした時も
父はそうだっただろう。
「お前の沸かした湯は特別にいい湯だ」と。

薪をくべ、手間暇かけて
丁寧に沸かした湯は、
やっぱり違うよねってことを
父は言っていたのだ。

そこには特別な
「何か」があるということを
言っていたのだ。

そこにある「何か」は、
実はとても大事な「何か」なんじゃ
ないかと、私は思っている。

けれど、忙しい人が多い現代、
何でも時間を短縮できることが、
重要視されるようになっている。

丁寧に手間暇かけることを大事に
するのは、贅沢者扱いで、
若干、疎ましい眼差しを
向けられたりもする。

子どもなども、早く何処かへ預けて、
長時間就労する女性を、社会が求める中、

「子育てが・・」って言う人は、
子どもに執着し過ぎなんじゃないのと
言われてしまうかもしれない。

何でも手間をかければ、
時間をかければいいというものでもない。
けれど、手間暇かけてもいい。
丁寧であってもいい。

子育てにおいて、
私は未熟な母であるけれども、
それでも、丁寧に育てたいと
思ってきたし、今もそう思っている。

だから、子どものことで時間を割くことが多い。

他のことに支障をきたすことだってある。
シングルマザーであれば尚更、
子育てに手間暇かけることは、
大変なことでもある。
グッタリ疲れることもある。

それでも、必要な時できる限り
子ども達一人一人に丁寧に向き合いたい。

どうにかして伝えたいことことがある。
そういう性分なのかもしれない。
時間をとって向き合うことが
凄く大事なことに思うのだ。

自分が、大事にしたいものは、
誰が何と言おうと大事にしてもいい。

自分が正しいと
思う在りようで「在れ」ば、
それでいいと思う。

それを貫けばいいと思う。
他人の言うことはあまり気にしない
ことだと思うな。

誰も皆、本当は、全然分かってなんか
いないのだから。

この世界は、
分からないことだらけなのだから。

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順田ひろみ

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