「おいで、おいで」のサイン

IMG_9814
LINEで送る
Pocket

近所の商店街のお花屋さん。
サービスで、桜を足してくれた!

昨日は、お肉屋さんで、
その前の日は、お魚屋さんで、
おまけをもらい、
美味しい食べ方も教わった。

最近は、行くとだいたい
「おまけ」をもらう
馴染み客になってきた!

親切で素敵な人がいっぱいの商店街。
都内であるにも関わらず、
ここはとても暮らしいい街だ。
引っ越してやがて一年。

ここへ来たことは私達にとって、
やっぱり正解だったのだと、
つくづく思う。

子どもを連れ、
家族揃っての引っ越しは、
それぞれの学校の都合や
築き上げた人間関係や色々あって、

みんなの事情が一致しないと難しいし、
覚悟のいることだった。
エネルギーのいることだった。
遠方へは尚更。
だから、私は消極的だった。

けれど、一年前のあの時、
尊敬する恩師が、この辺りに住むことを
勧めてくれたことがきっかけだった。

先生は、何と無く言っただけ
だったかもしれない。

私の中では、まったく想像も
していなかった引っ越し先の提案だった。

だからその後も動きが鈍い私に、
今度は友人が良い物件を見つけたよって、
東南角部屋で、どの部屋もすこぶる
日当たりのいいのを探してくれた。

何だかあの手この手で、
「おいで、おいで」って
手招きされているようだった。

しまいには、子ども達が、
「行こう!」と言いだし、
モノグサな私の尻を叩き始めた。

お友達と遠く離れちゃうんだよって
言っても、大丈夫、3人で話し合って、
そっちがいいってことになったのと
妙に皆決心が固かった。

母である私にとって、
子ども達にとってどうなのか?が重要で、
それまでの選択や決断も、
子ども達にとっての最善を
優先してきた。選択できる時は。

自分を後回しにすることは多いが、
それでいいと思っている。
彼女達が成人するまでは、
子ども達のことが一番。

犠牲的な訳ではない。
それが、私にとっては
後悔しない生き方なのだ。

だから、子ども達が、
「行こう!」と言ったことは、
私の背中を力強く押した。

やっぱり「おいで、おいで」
されてるんだなぁと思った。
その感覚に従って、
かなり思い切って決心した。
そうやって私達は引っ越して来たのだった。

引っ越しって、そこの土地に下ろした
一人一人の根を引っこ抜いて
移植することだと思う。

目には見えないけれど。
それくらいのことだから、
大変なことだった。ほんとに。

しかし、
今思えば、あの時の
「おいで、おいで」のサインに
従ったことは、間違ってなかったと思うのだ。

3人の子ども達の
進学のことを考えても、
あの時は、そこまで気がつかなかった
利点が沢山あることを後から知った。

子ども達が、ここに来たことで
得たギフトは、あまりに多い。
タイミングの良さも絶妙だった。

彼女達が学びたいことを、
上手に教えてくれる人が近くにいたり、
彼女達に愛情深く関わってくれる人が
ここへ来て更にグッと増えた。

「おいで、おいで」されてる、
そういうサインに耳を傾けるって大事。

ちょっと大変でも、
エイッて動いてみると、
思いも寄らないような良き展開が
待っていたりするものだな。

IMG_2949

順田ひろみ

【動画】「フーグァ 福をもたらす子」作詞作曲/順田ひろみ

シンガーソングライター 順田ひろみHP

順田ひろみface book

LINEで送る
Pocket