島の海老のお正月

今年も薪ストーブのある木の家で、

母と一緒にお正月を過ごした。
故郷の徳之島から、島でとれた海老が届いて大興奮__
母は島からの、思いも寄らぬ贅沢な贈り物に感激し、それから、お礼を伝える電話で、島口(島の言葉)を聞けたことを、たいそう喜んでいた!

母には、やっぱり、島が一番なのだ。
海老は汁物にしてみんなでいただいた。もちろん、絶品だった。
何かにつけては、島の思い出を語る母。
そして、今は亡き父の話しが多い母。
母は、島が大好きなのだ。

そして、父のことが大好きなのだ。
母の思い出話しを聞いていて、
過去は、幾らでも変えられる!ということを思う。だって、自分に都合よく、話しが変わっている。

(笑)
過去とは、こんなにもいいかげんな

ものだ!(笑)
母だけでは無い。大概のヒトが少なからず同様だ。
過去とは、こんなにもいいかげんなものなのに、現在にやたらと影響を与えていたりするのだから、

人間て、やっぱりおかしな生き物だと、思えてならない。
だいたい、深刻になり過ぎる。

年明け早々、考えたことは、そんなことだった。

人生の上で、深刻なことって、そうそう無い。大概、大したことでは無いではないか。

ゆったりと、

目の前に現れてくることに、

一つ一つ、対応していこう。
愉しもう!

今年も、私は、

そんなスタンスで行こうと思う〜。♪
順田ひろみ

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