久々に、嘔吐下痢で、1日寝込んだ。
同じ食事をしたアルパカさんも同じ症状だったことから、食あたりと思われる。
けれど、経過順調で今日はスッキリと、
朝から洗濯、掃除と身軽に動いている。
それにしても人間の身体ってすごい。
そして、健康で居られることの有り難みを忘れていることに気づかされる。
私の身体への好奇心は、このような状態の時も尚、チャンスとばかりに観察の眼を輝かせることになる。
だから、身体はしんどいけど、退屈しなかった。ある意味面白くすらあった。(笑)
どんな状況下でも、そこは学びに満ちていることを思う。と同時に、知的好奇心とは自然なものだということを思う。
娘のポンさんは、近頃は暇さえあれば勉強してる。まるで趣味だ。
つい先日、現役東大教授の著書
『独学勉強法』なる本が、彼女のバッグの中に入ってたのを発見した。
(笑)
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うちの母に至っては、TVで箱根駅伝を見ながら、
ノートに順位や、選手の身体的特長、出身地、それから、感想等を記録していた。レポーターでもないのに。(笑)
多分、何の役に立つ訳でもないと思う。けれど、何かの役に立つとか、立たないとか、そんなことは、問題ではない。
学びたいから学ぶのだし、研究や探求は、自然と起こるもの。
それは、快感をもたらすものなのだ。
自然と、興味関心の向くままに、
学びを愉しむということの豊かさを思う。
気分新たに、腸もスッキリと、
気持ちのいい朝である。
順田ひろみ