ベランダ野菜と花たちの魅力

ベランダで、野菜や花を育ててる。
野菜たち、花たちには、もちろんのこと、

土や肥料づくりに貢献する数千匹の
ミミズ君達や、金魚達とも、会話をするのは当然。日常である。
私たちが食べた野菜の残りは、ミミズ君の餌になり、

ミミズ君が、排泄したものは、肥料、土となり、
栄養満点の土は、美味しい野菜や、美しい花を咲かせる。

すべてが循環している。

うちのベランダで育つ、農薬などの薬剤を使わない野菜や花達は、

なにしろ、元気である。

水挿しで、一か月以上経っても、

まだ、活き活きと咲いている。

今朝は、紫陽花を、勉強部屋やら、書斎やらに、配って回った。
花達は、素晴らしい香りと共に、

目には見えない養分をも放ち、

昨日からテスト期間中で、ややグッタリの子ども達を、

健やかに育てることにも、貢献してくれる。
家族皆の一日の疲れをすっかり癒して、力を与えてくれる。

花は、それを、与えようなんて考えることなく、
ただ、それを放つことが自然なのである。

そんな風に、私たちも、ただ在るだけで、、何がしかを放つ…
が自然と起こっていることに、違いはないのである。

順田ひろみ

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