壊される子ども達

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子ども達は、もっとそっと、ひとりにさせてあげていいし、
気づいているようにさせてあげていいと思います。


かなしくも、子ども達は騒々しく急がされ、忙され、
鈍感でいるように仕向けられ、強いられています。

そうして、子ども達を、壊しておいて後、
対策の必要性!などと議論は始まり、
やれ責任だの、義務だの、
出口の無い堂々巡りは、
永遠に続けられるのです。

で、子ども達に与えられるのは薬です。

子どもを壊す大人は、そこここに蔓延しています。

母たちよ、父たちよ、

気づいた時には、我が子が壊されていた!とならない為に。
気づいた時には、我が子を壊す役割を担わされていた!とならない為に。

私たちは考えることを放棄してはなりません。
権威者や世間さまの言葉を鵜呑みにしてはなりません。

「自分は責任を果たした」と、いい気分になっているかもしれませんが、
それが、子ども達の全人生を破壊しているかもしれないのですから。

いったい誰の人生でしょう。

彼らは彼ら自身に成らなくてならないのであって、
システムの奴隷に成る為に生まれたのでも、
壊される為に生まれきたわけでも無いはずです。

彼らが、彼ら自身に成る為には、
彼ら自身が、自ら考え、気づいていられる環境を提供することです。


そのような環境の中でのみ、
子ども達は、本来の自らのポテンシャルを十全に
発揮することになるでしょう。

大人達は、自分が子ども達の健やかな発育の邪魔ばっかり、

傷つきやすいやわらかな精神を壊すことばっかりしている様を自覚し、

そんな自分自身の面倒をこそ、ちゃんとみた方が良いに違いないのです。

順田ひろみ

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